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イカの石
イカの石コレクションには、彫り模様のある石の作品が1万1千個ほど収められている。出土地は、ナスカ平野の旱魃した河床で、数千もの土偶などを含む他の物と共に、地下のトンネル構で発見されと言われている。それらの石には、ありとあらゆる奇怪な動物や、未知の陸線、手術シーンなどの図が彫られているのだが、何よりも不思議なことは、恐竜の絵が描かれていることである。学者達は偽物と見なしているが、コレクションは、ペルーの国境をはるか越えてまで注目されている。ハヴィエール・カブレラ博士は、私設博物館を作ってこれらの石作品を収集していたが、2002年に他界した時、コレクションの秘密も一緒に葬られてしまった。正確な科学的検証が必要であることは言うまでもないが、現地ではこの何十年もの間に、土産用のコピーが沢山作られていることもあって、実状は極めて困難である。

未知の生物「ラルフ」
1990年に、アメリカ人のフランク・プライオールが、オクラホマ州で実に奇怪なものを発見した。それがこの骸骨である。彼は、何の動物の骨なのか判断できなかったので、家に持ち帰った。その後、骨はアメリカの14大学で検査されたのだが、結果はまことに摩訶不思議なものであった。DNA検査を含めた幾つかの検査でも、一体どの種族に属する生物なのか、解答は全く得られなかったのである。オーストリアで行なわれた詳細な検証に当たった人類学者や法医学者の見解では、顎の骨構成から見て子牛に一番似ているも、解剖学的には二本足の生物だという。ところで、これが発見された土地では、非常に不思議な動物が目撃されている。報告に述べられている外見をまとめると、かのチュパカブラを思わせるのである。これは、主にラテンアメリカの寓話に登場する動物である。しかし目撃されているのは、プエルトリコや、テキサス、フロリダ、メキシコである。

 

アカンバロの彫像と恐竜の絵のあるアナサジ花瓶
メキシコシティーの西部に、アカンバロがある。この地で、1944年以来、変わった陶像や生活用品が数え切れないほど発掘されている。起源については  意見が分かれているが、推定年代ははるか先史時代に遡る。作品に見られるモチーフについても不明である。主に未知の人種の人間と恐竜らしき動物が共に描かれているのだが、この見方はあまりにも非現実的だとして、考古学者達からは否定されている。人間と恐竜が同時代に生きていたことはあり得ようか?そうでなければ、超古代文化の絵にこのような絵が描かれている訳は何故なのか?恐竜に似た龍の絵も、多くの民族が描き残している。ここに展示されている北米のアナサジ文化の花瓶は、まことに興味深い。